ユキヒョウのフクちゃん、ミミさんは今日も元気(多摩動物園)
2023年 01月 28日
多摩動物園の開園は9時半ですが、必ず最初に寄るのがユキヒョウ舎。
ちょっと前になりますが、アジア園への坂道を登り、まずフクちゃん、ミミさんと会いました。
朝一番に、颯爽と登場とはいかないのがフクちゃん。
今日も眠たそうに登場です。
いつもこんな表情ですが、寒くなってきたのでユキヒョウにとっては心地よいシーズンのはず。
「さあ、今日は何して遊ぼうかな~!!」
まずは放飼場の中を、クンクン・チェックします。
崖の上に登るかな。カメラマンはその駆け登る瞬間を撮ろうと身構えます。
「なんや、登らんのかい!!」
フクちゃんのフェイントに、また騙されました。
フクちゃんも早いもので、もう5歳。疲れることはしたくないのかも。
お隣はフクちゃんのママ、ミミさんです。
ユキヒョウ界の美女と言われるミミさんは、もう13歳になりました。
カラスが来ると、空を気にします。
今日はジャンプを見ることはできませんでしたが、相変わらず身のこなしは俊敏でした。
アフリカ園にいるサーバルの赤ちゃんが10時半からの公開なので、アジア園のユキヒョウ舎は30分くらいの撮影で、
再び山を下ってアフリカ園を目指しました。
なお、3匹の赤ちゃんのうち「コナ」(メス)が1月8日に亡くなってしまいましたが、同時に生まれた「コピ」(オス)と、
「モカ」(メス)は元気です。
山の上り下りが大変なのですが、もう5年も写真を撮っているフクちゃんにも会いたいし、サーバルの赤ちゃんにも会いたいし、
多摩動物園で写真を撮り続けるには体力・脚力・持久力が必要です。
by tabi-to-ryokou
| 2023-01-28 07:17
| 動物