ケニアでサファリ14(独りぼっちになってしまったオルニョク)
2023年 03月 09日
3月8日、サファリ13日目のメモ書きです。
3月7日にシマウマの狩りに失敗したビリボラは、お腹が空いてるので今日は午前中から獲物を探すはず。
早朝6時15分にホテルを出発しました。
サバンナの朝陽。シルエットはトピです。
道の途中で通りかかったオスライオン。
すぐ近くでは、彼のプライド(メスを中心としたライオンの群れ)が、宴の真っ最中。
獲物はバッファローのようです。
ビリボラを見つけました。
あれれ!!、オルニョクしかいません。ウインダはどこ??
オスのチーターは、発情したメスのチーターの匂いを嗅ぎつけると、恋人を探しに1泊か2泊で出かけてしまうことがあります。
昨年、偶然に離れ離れになってしまった時は、オルニョクがウインダを1日中探して、「クァッ!、クァッ!」と鳴いていたことが
ありましたが、今回はじっと待っています。
ちょっと歩いてくれましたが、日陰になる場所を探して移動しただけ。
ウインダが帰って来てから狩りをするのではないかということで、この場を離れました。
珍しいアフリカの鳥がいたので、写真を撮りました。名前はアフリカオオノガン。
wikiによると体高は150センチメートル前後。飛ぶことのできる現生鳥類の中で最も重く、最大で18キログラムほどにもなるとか。
オスは孔雀みたいに羽を広げというか、尾羽を立てて、首の周りの羽を広げます。
前から見ても、後から見ても白い色が目立つのですが、広いサバンナでメスに見つけてもらうための行動だそうです。
今日(3月9日)にビリボラの2頭が合流しているかどうか、今日のサファリはまずビリボラを探すことから始めます。
by tabi-to-ryokou
| 2023-03-09 11:48
| 動物