ケニアでサファリ18(ビリボラが狩りに成功、ヒョウのジリメ2歳)
2023年 03月 13日
3月12日、サファリ17日目のメモ書きです。
1週間も食事にありついていないビリボラを、朝8時から12時まで追い駆けました。
左がオルニョク、右がウインダです。
今日は前日と違い、どこまでも獲物を探して歩き続けるビリボラ。1週間も食べてないので真剣です。
手前がウインダ、奥がオルニョク。
「ここは僕らの縄張りだ!!」。マーキングをするビリボラ。
高い所から眺めますが、近寄れそうな獲物がなかなか見つかりません。
左がウインダ、右がオルニョク。
右側にシマウマの群れ。左奥にサファリカーが6台いて、その右の1本の木の下に、ビリボラが隠れていてシマウマを狙っていますが、
1時間待っても走り出しません。この距離では無理と思ったのか、ここでの追走劇は無く、12時になったので、ホテルに戻りました。
午後サファリでホテルを出る時に、ビリボラがヌーの子供の狩りに成功したという嬉しいニュースが入ってきました。
時間は14時ということで、自分はその時間は食事中。嬉しいけど、その狩りを見届けることができなかったのはちょっと残念でした。
写真は午後サファリで出会った2歳のメスヒョウ、ジリメです。
同じ2歳のメスヒョウで、ファウルは端正な顔立ちで「国民的美ヒョウ女」、アクラは1時間も夕陽を眺めるという「乙女チックな女の子」
けれどジリメは体格が大きく、狙う獲物も大きくて「オッサン風」(笑)
すっかり逞しくなりましたが、瞳のブルーイエローは、ジリメが赤ちゃんの頃から綺麗でした。
帰り道での夕陽。手前のシルエットはトピです。
ビリボラにとっては長い1週間でしたが、やっと日常に戻りました。
自分は心配で、この3・4日は毎日、ビリボラを追い駆けていましたが、これでやっと安心できます。とにかく良かった!!
by tabi-to-ryokou
| 2023-03-13 11:00
| 動物