ケニアでサファリ22（チーターのキジャナは３歳の元気な男の子）

３月１６日、サファリ２１日目のメモ書きです。

マラ・トライアングルの３日目は昨日と同様、リサーシ親子の捜索から始めました。

レンジャーさんの話では昨日（３月１５日）の昼頃に、ケニアのマサイマラからタンザニアのセレンゲティに移動したとか。

彼らは行ったり来たりはしてるそうですが、今回はケニアに２週間程いて、またタンザニアに帰ったという話でした。

パスポートもビザも無しで往復できますから、彼らは気軽に行ったり来たりでき、羨ましいです。

本日、最初に見つけたのはオスのチーターで「キジャナ」３歳です。

タノボラのオルパダンが群れから離脱して最後に相棒として組んだ相手がキジャナ。

当時、キジャナはまだ１歳半でしたが、今は３歳になって独りで暮らしています。

ひっくり返ってゴロゴロをした後は、ストレッチの伸び。

おまけに欠伸も。

さあ、いよいよ狩りに出発かな。

・・・と思ったら、お座りのポーズで辺りを眺めています。

結局、ここに１時間４０分いましたが、数台いたサファリカーも全員が帰ってしまい残ったのは我々だけ。

ドライバーは名残惜しそうでしたが、自分が見ても周囲に獲物がいないし、キジャナにその意欲が見えなかったので、

狩りは無しと諦め引き上げました。