コウノトリの子育て日記6(ヒカル君夫妻のひなに足環を装着1)
2025年 05月 13日
コウノトリの子育て日記は、ヒカル君、レイちゃんのヒナ3羽に足環を装着した日の作業記録を2回にわたりお届けします。
コウノトリを本格的に撮り始めたのは2020年からで、過去に11羽のヒナが誕生し、巣立つのを見て撮ってきましたが、
その足環の装着を見るのは今回が初めてです。
5月9日に桜づつみに到着すると、ヒカル君と、レイちゃんは採餌に出かけていて留守。
ヒナは1羽が立ち、2羽は座っていました。
もうヒナと言えないくらい大きく育ちました。これくらい大きくなると、襲ってくる猛禽類もいなくなるので、
親が両方とも餌を探しに出かけていても大丈夫です。
大勢の関係者が準備を始めて、9時に作業台が巣に向かって上昇を始めました。
作業台には8人の作業員が見えます。
巣に到着しました。
ヒナたちは驚いて、身を伏せています。
1羽目を袋に入れました。袋は黒い布と、透明のビニール部分が交差しており、外からヒナの様子が見えます。
作業員さんがヒナを抱え、嘴を軽く押さえています。
そしてそっと下に用意してあるダンボールに入れました。
2羽目です。遠いので肉眼ではよく見えませんが、望遠レンズ(換算1600mm)を付けたカメラのファインダーから覗くと、
作業員さんが大事にヒナを抱えている姿が見えました。ヒナへの愛情が感じられる光景で、ちょっと感動しました。
この子が3羽目です。これでヒナ3羽の回収が終了。
作業が終わって、作業台が地上に降りてきます。
かれこれ20分間の作業でしたが、ヒナが暴れることもなく無事に終了しました。
地上では獣医が待機し、健康チェック、血液採取、そして専門家が足環の装着をします。
再び巣に戻しますが、その作業と作業時間中のヒカル君、レイちゃんの様子を次回にお届けします。
by tabi-to-ryokou
| 2025-05-13 15:58
| 鳥












