コウノトリの子育て日記6(ヒカル君夫妻のひなに足環を装着2)
2025年 05月 16日
ヒカル君、レイちゃんのヒナ3羽に足環を装着する作業の後半です。
コウノトリの子育て日記6(ヒカル君夫妻のひなに足環を装着1)の続きになります。
ヒカル君は、桜づつみから近い用水路の近くで、用水路を覗き込んではナマズや、魚を探しているようです。
第2調節池の巣塔とは土手を挟んだ反対側なので、ヒカル君は作業が始まってることが見えていません。
こちらは採餌から戻って来たレイちゃんです。ちょうどヒナの回収が終わって、作業は地上で行われており、巣の中は空っぽでした。
ちらりと巣を見て「あれ、1羽もいない」と思ったでしょうが、毎年この時期になると行われる恒例行事なので、
そのまま通り過ぎて水田の方に向かっていきました。
地上での健康チェック、血液採取、そして専門家による足環の装着が終わり、ヒナ達を巣に戻す作業が始まりました。
1羽目をそっと巣に戻します。
2羽目です。釣りで最後に魚を掬う「タモ」のようなのが二つ見えていますが、ヒナが驚いて、直径1.6mの円形の巣から
外に落下するのを防ぐためです。
3羽目も巣に戻しました。これで足環装着は終わりました。
作業が終了し、ほっと一息の皆さんです。ご苦労様でした。実際に見学した足環装着作業は大変な作業でしたが、
巣の所在地である小山市が主管し、コウノトリの専門家や、地元の皆さんの協力で、粛粛と作業が行われました。
その後、ヒカル君と、レイちゃんが巣に戻ってこないかとしばらく待ってたのですが、戻って来ないので撤収しました。
近々、ヒナ達の雌雄の判定、そして3羽の名前も発表されるはずですが、昨年この作業をしなかった小美玉市は、
足環も名前も無いコウノトリ4羽を誕生させてしまい、関東で足輪が無いコウノトリは「足環無しちゃん」とか
「小美玉ベイビー」と呼ばれています。
今年も小美玉市で誕生したヒナに不名誉な渾名がつかぬよう、小美玉市は足環装着を地元の主管市として、しっかり
やって下さるようお願いいたします。
by tabi-to-ryokou
| 2025-05-16 15:51
| 鳥












