平安時代から小正月に行われる火祭りの行事、「ほトンド」の方はご存じないかもしれませんが「トンド」です。

ネットを調べると、この行事は各地にありますが、呼び方が違います。

長野県では、かあがり、三九郎
福島県では、さいの神
新潟県では、かんじょ
石川県、福井県、高知県、福岡県、岐阜県では、さぎっちょ
そして「どんど」、「とんど」、「どんと」、と呼ばれる地方も多いそうです。

東京では江戸時代に火災予防のために禁止され、廃れましたが、浅草の鳥越神社にはこの習慣が残っており、「トンド焼き」と呼ばれています。

火事になるといけないので、まず周囲に放水します。
虹を発見しました!!

b0291402_11462833.jpg


七種粥のお祝いとともに江戸では、お正月飾りを取り払う習わしがあり、鳥越神社ではこの七草あけの八日に門松、しめ飾り、輪飾り、古いお札等、を焼きます。
宮司の祝詞が終わるといよいよ着火です。神事でもあるので、火打石でパチパチとやってますが、実際に火を点けてるのは後ろの人。

b0291402_11464288.jpg


左側が鳥越神社の本殿、正面の社務所の屋上では火事を見張る消防署の方々が待機しています。

b0291402_11465243.jpg


ここで子供たちの出番となり、「トンド」「トンド」の掛け声とともに、竹で地面を叩きながら、火の回りを2周します。

b0291402_11470308.jpg


小さいお子さんはママさんと一緒に。

b0291402_11471223.jpg


もっと小さい子はママさんに抱っこされて。これに参加するとお餅とお菓子が貰えます。

b0291402_11472122.jpg


いよいよお餅の出番です。竹竿の先にはお餅がついてます。

b0291402_11473143.jpg


火から離れて慎重に。白いお餅が見えるでしょうか。

b0291402_11475146.jpg


焼きあがったお餅を持ってる人に撮影させてもらいました。

b0291402_11480184.jpg


もうちょっと残ってれば大人にもお餅が貰えるのですが、この日は1月8日の金曜日。

b0291402_11480988.jpg


お餅は諦め、走って会社に戻りました(笑)



# by tabi-to-ryokou | 2016-01-10 16:00 | イベント | Trackback | Comments(18)

誰もが「寒そう~~」、と叫ぶでしょう。神田明神の寒中禊がまん会(写真4枚の速報版)

恒例、冬のイベント、神田明神の「寒中禊がまん会」です。

これを見たら「寒そう~~~」、と思わず叫んでしまうでしょう。

本日(1月9日)の10時から11時だったので、写真4枚の速報版をお届けします。日記は写真の整理をしてから後日ということで。

テレビ局、ラジオ局が多数集まり取材をするなか、始まりました。

b0291402_14475443.jpg


今回が39回目の「寒中禊がまん会」ですが、今回は新成人を中心に36名が参加しました。
勿論、女子もいます。女子は初々しい新成人ばかり。

b0291402_14480250.jpg


どうみても、旧成人にしか見えない男性も(笑)、でも気合は入ってます。
この右側に見える白いのは氷です。

b0291402_14481118.jpg


冷てえ~~~、いやナンノ、ナンノ~~

b0291402_14482132.jpg


というわけで、速報版をお届けしました。
夕方のニュースですが、少なくとも日テレ、フジは取材に来てたので、ニュースの時間に流すかもしれません。
私はというと、この水槽からは1mの距離で、右側の最前列です。
両隣の男性は立って撮影してますが、私は水をバシャバシャと浴びながらも座って、かなりのローアングルから撮影してます(笑)



# by tabi-to-ryokou | 2016-01-09 15:02 | イベント | Trackback | Comments(26)

「新鮮な牛乳は都内から」、練馬区の閑静な住宅街に23区内で唯一の牧場があります。

昨年12月の寒い日に、23区内で唯一の酪農場「小泉牧場」、を訪ねました。
大泉学園駅から徒歩10分。ありました、ここですね。
朝の早い時間でしたが、イチョウの向こうから眩しいくらいの日差しが差し込みます。

b0291402_07535960.jpg


小泉牧場は、ここが住宅街になる前から酪農をしていて、80年の歴史を誇ります。
掃除をしてる方が経営者の小泉さん、73歳です。
「写真を撮らせてもらっていいですか」、と聞くと気持ちよく「ええ、どうぞ」、と応えてくれました。

b0291402_07540816.jpg


この牧場の広さは2600平米、1日当たり500~800リットルの生乳を出荷しています。

b0291402_07541882.jpg


白と黒のまだら模様なので、ホルスタインだと思いますが、45頭も飼っているそうです。

b0291402_07543222.jpg


この近辺に住宅が増え、閑静な住宅街になってしまうと、臭いや鳴き声に苦情が出て、同業者の殆どが廃業したそうです。
小泉さんは、消臭に効くコーヒーのカスを牧場にまき、牛が空腹で鳴かないようにと、餌は5時、14時、17時と決めて、生活リズムを染み込ませたりと苦労したそうです。

b0291402_07544199.jpg



20年前からは小学生の見学を受け入れたりしてるうちに、最近は苦情が無くなったそうです。
この2頭はやけに仲がいいです。でも乳牛って、メス同士だからカップルではありません(笑)

b0291402_07545086.jpg

搾乳時間ではなかったので、乳しぼりは見れなかったのですが、元気そうな牛の写真を撮ることができました。

b0291402_07550093.jpg


私が小泉牧場を訪問したのは12月中旬でしたが、読売新聞の記者が12月29日に訪問して、1月5日に「新鮮な牛乳 都内から」、という記事を掲載してました。
取材は私が先でしたが、掲載は追い越されてしまったわけです。
なのでタイトルの「新鮮な牛乳は都内から」、という部分だけ、パクらせていただきました(笑)

練馬区の新鮮な牛乳が、もっと都内に出回るようになればいいなと思います。小泉さん、今後も小泉牧場とともに頑張って下さい。



# by tabi-to-ryokou | 2016-01-08 16:00 | 街撮り | Trackback | Comments(24)

ローマ植民都市に建設された円形闘技場で最も保存状態がいい、世界遺産エル・ジェムの円形闘技場(その後半)

久しぶりにチュニジアの世界遺産をお届けします。
訪問したのは2015年11月11日でした。

エル・ジェムの円形闘技場の前半は昨年の12月13日に投稿しましたが、今回はその後半です。
エル・ジェムの円形闘技場前半はこちらです

エル・ジェム唯一の見どころである円形闘技場では、古代ローマ時代に、剣闘士どうしの闘い、奴隷と猛獣との戦いなどが、頻繁に行われました。

b0291402_18181884.jpg


闘技場は複雑な構造になっており、3層なので、こういう通路が内部を巡ります。

b0291402_18190197.jpg


地下通路は薄暗くて、かなり気味悪いです。
ここには猛獣の檻があって、戦いの出番が来るとアリーナに檻ごと運ばれていきました。

b0291402_18200740.jpg


1800年前にタイムスリップしそうな通路を、全速力で走ってジャ~ンプすると、そこは観衆が大勢いる闘技場で、自分の前にはお腹をすかせたライオンが・・・・・・
なんていう映画のシーンがありそうな通路です(笑)
突然、目の前に現れたのは古代ローマ人や、ベルベル人ではなく、地元のチュニジア人のようでした。おっかなびっくり歩いてるんだから、おどかさないでよ(笑)

b0291402_18193127.jpg



アリーナに戻ると、観客席の上のほうではカップルが写真を撮ってました。

b0291402_18233829.jpg


古代の石の建造物が大好きな私には、1800年前の円形闘技場は、たまらない魅力です。写真を撮りまくりました。

b0291402_18221877.jpg


さて、この中には何人の人間がいるでしょうか。
2層目の真ん中に青シャツが、そして3層目の真ん中には赤シャツとパートナー、さらに3層目の左のほうに白シャツとパートナー、合計5人が映ってました。
青、白、赤、トリコロールでフランス国旗でした。

b0291402_18225505.jpg


円形闘技場には1時間くらいいたでしょうか。
この写真は前回にも掲載した闘技場正面の写真です。もう一度紀元230年頃の三層の建造物を見つめなおしてから競技場を後にしました。

b0291402_18244701.jpg



感動の余韻に浸りながら駐車場への道を歩いていたら、歩く若者、バイク、ラクダ、車の組み合わせを、見つけました。

b0291402_18241076.jpg


エル・ジェムの町ではよく見る光景なんでしょうが、これにバスを加えると、この地域の全ての移動手段です。
アラブの世界は過去も現在も混在して、今も時を刻んでいました。

この後は、この日の3番目の世界遺産、スースの旧市街にむかいます。
ちなみにエル・ジェムの円形闘技場は1979年に世界遺産に指定されました。



# by tabi-to-ryokou | 2016-01-07 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(20)

ロウバイが咲き、梅が咲き、バラが咲いて、黄葉も楽しめた皇居東御苑

久しぶりに皇居東御苑を訪問しました。

メトロ大手町駅の「C13a」出口から歩いてすぐです。
東御苑の入り口では警備員さんによる荷物チェックがあります。
荷物が無い人はフリーパスですが、私みたいにカメラとレンズ3本を大きなリュックに入れてると呼び止められて、チェックされます。仕方がないけど、がっくり(笑)
やはり東御苑にはリュックは似合いません。カメラだけを肩にぶら下げて行くべきでした。

b0291402_14474752.jpg


諏訪の茶屋に向かう途中で、ロウバイのいい香りがしました。
早いですね、もう咲いてます。

b0291402_14475633.jpg


次は雑木林の中を、下を向いて歩きます。
ここの林には「シモバシラ」が自生していて、冷え込んだ朝には、霜柱によく似た氷の結晶を作ります。残念ながら見つかりませんでした。暖冬の影響ですね。

b0291402_14481650.jpg


梅林坂では早くも早咲きの紅梅「八重野梅」が咲いてました。

b0291402_14482856.jpg


そしてすぐ近くには白梅の「新冬至」も咲いてます。

b0291402_14483711.jpg


天守台跡までやってきて石垣をモノクロで撮ってみました。空に雲が無かったのが残念です。
Leicaのギャラリーで永瀬正敏さんの写真展を見ましたが、モノクロ風景写真は雲も命だと感じました。

b0291402_14485122.jpg



そして、コウシンバラ、リュウキュウカンヒザクラの黄葉、右はノゾミの花です。

b0291402_14485806.jpg


皇居東御苑は無料です、他にも沢山の花が咲いてるし、景色もいいところなので、お勧めです。
HPには、どの花がどこに咲いてるかの苑内マップがありますから、プリントして持って行かれると、ご覧になりたい花を見逃がすことなく、散歩ができるでしょう。
なお、撮影日は昨年の12月27日でした。



# by tabi-to-ryokou | 2016-01-06 16:00 | | Trackback | Comments(22)

浅草散歩、行列ができていた店は果たしてどこ。

新春、1月3日の浅草です。

まずは浅草寺に初詣ですが、行列の最後尾がどこか見当がつかないので、宝蔵門に向かいました。
9時半頃でしたが、行列は無く、本堂に向かいそのまま歩いて行けます。
どうやら立ち止まる場所もなく本堂に入れそう。1月3日ともなると、さすがにすいてました。

b0291402_08065890.jpg


本堂でも、ちょっとずつ前に進んで最前列でお詣りをすることができました。
神様の懐をさぐるのは不謹慎ですが、見えてしまったので書きますと、さい銭箱のような箱は無くて広い布ですが、10円玉、100円玉ばかりで、
千円札は十数枚。万札は見えません。夜のうちに全部、かき集めていて、私が目にしたのは3日の早朝からの分なんでしょうね。

本堂を出て、宝蔵門を眺めると、参詣客は列に並ぶこともなく、ゆっくりと歩いてきます。

b0291402_08070537.jpg


一眼レフを持ってきたので、少し写真を撮りました。
お水舎の天井には龍の絵が見えます。

b0291402_08071478.jpg


そして朝靄なのか、露店の先にはちょっと霞んだスカイツリーが見えます。

b0291402_08072178.jpg


最初の行列は西参道ですが、創業が昭和20年の花月堂さん。

b0291402_08072915.jpg


桝酒が500円の祝い酒を飲む客かと思ったら、1個200円のメロンパンに並ぶ行列でした。

b0291402_08073745.jpg


次の行列は、奥山おまいり道で、木馬館に並ぶシニアーの方々。皆さん椅子に座ってます。
出演は桜春之丞と、桜京之助。このへんになると私もわかりません。剣劇でしょうか。

b0291402_08074831.jpg


ここは一度、入ってみようかなと思ってる店なのですが「海鮮bar isoichi」さん。

b0291402_08075560.jpg


伊勢海老焼き、アワビ焼きがどちらも4,000円です。
残念ながら、我が家に客が来てるので、写真だけです。

b0291402_08080348.jpg



やって来たのは、浅草演芸ホール。
前を通るだけですが、正月なので人気落語家が勢ぞろいです。
1部の主任が「木久扇」から「たい平」に代わったようです。

b0291402_08081025.jpg


どうしたんでしょうね。演芸ホールの人がいたので、聞いてみたら木久扇さん病気だそうでうす。もう78歳ですからね。
そういえば歌丸師匠も79歳。最近は笑点の他のメンバーが本人に手を合わせたり、「惜しい人を・・」なんてネタがさく裂してますね。お二方とも頑張って下さい。
最後に私が歩いた道の地図を載せますね。

b0291402_08081887.jpg


スカイツリー周辺もそうですが、この辺りも散歩をすればネタの一つや二つは・・・、間違えました、写真スポットの1ヵ所や2ヵ所はありますから、
天気のいい日にでも、散歩がてらいかがでしょうか。



# by tabi-to-ryokou | 2016-01-05 16:00 | 街撮り | Trackback | Comments(18)